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初めての同棲で良い賃貸に出会える検索サイトから内覧までのステップ

初めて同棲するための賃貸物件を探す場合、検索サイトを使って探すケースが多いと思いますが、検索サイトに乗っている情報だけで物件を決めてしまうと、あとあと後悔する羽目になってしまうかもしれません。
ここでは、検索サイトを使いつつ、良い物件を選ぶ選び方をご紹介します。

 

■住みたい町を決めたら、検索サイトで物件を探そう

二人の通勤や通学に便利な町を選ぶ場合が多いと思いますが、住みたい町が決まったら、賃貸物件検索サイトで家賃や間取りをチェックしながらいくつか候補の物件をピックアップしましょう。

 

■検索サイトで物件を決めたら、内見の予約を入れる

希望通りの物件が見つかったら、あとは早い者勝ちです。
すみやかに内見の予約を入れ、実際に不動産屋に行きましょう。
内見の予約を入れても、内見まで部屋を取っておいてくれるというわけではありません。

 

■必ず実際に物件を見に行くこと

下見をせずに契約を決める人も少ないとは思いますが、間取り図や少ない写真では物件の良し悪しは判断できませんから、必ず下見に行きましょう。
実際に行ってみることで、駅などからの距離感もわかりますし、周囲の環境もわかります。
たとえば間取り図上は窓やベランダがあるような物件でも、実際に行ってみたら隣の家くっついていて壁しか見えないとか、人の目が気になったりする場合があります。
周囲の建物が近く、たとえ2階の物件であっても侵入されそうな恐れがあったりする場合もあるでしょう。
また、できれば昼間と夜間の2度、下見に行けるといいですね。
昼間は人通りがあったのに夜は真っ暗で静まり返っていて、女性の独り歩きしにくいという場合もあります。
逆に、静かな環境と思っていても、学生が多かったりして夜が騒々しいようなこともあるかもしれません。

 

■不動産屋を何件も回ろう

検索サイトに物件が掲載されるのにはタイムラグがある場合があり、見にいったらすでに契約済みだった、というのもよくありますし、来店させるために条件の良いおとり物件を掲載している場合もあります。
また、特に地元の不動産屋の場合、大家との信頼関係で、そこだけにしか出していない物件を持っている場合もあります。
また、不動産屋ならではの情報をたくさん持っていますので、時間の許す限りお目当ての町に何度も足を運び、不動産屋をまわることをおすすめします。

 

■近隣の町の不動産屋も見てみよう

大手の不動産屋では情報を共有しているのでそういうことはありませんが、地元の不動産屋の場合、一つ隣の駅とか、近隣の町の不動産屋でも、希望する町の物件を持っている場合があります。その町の不動産屋を回って物件が見つからないと嘆く前に、隣町の不動産屋を探してみましょう。

 

賃貸物件検索サイトはそこにいながら物件を探せるので非常に便利ですが、どうしてもタイムラグが発生します。大事な物件探しですから、検索サイトで大体の見当をつけたら、面倒でもやはり実際の不動産屋をまわることをおすすめします。

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