初めての同棲を始めようとしているカップルの皆さん。
まず、最初にごめんなさいと伝えておきますね。
なぜなら、今回のテーマは「同棲中のカップルが別れた後に起こりうるトラブル」だからです。
別れるなんて縁起でもないことを言っているのは重々承知ですが、同棲していたカップルの中には、別れた後に賃貸物件の契約内容や名義人トラブルに悩まされる人も少なくありません。
「私は、絶対に別れないから大丈夫」という人も、念のためチェックしておくことをオススメします。
それではご紹介していきますね!
★初めての同棲。別れた後の最善策
同棲をしているカップルが、何らかの理由でお別れをしなければいけなくなった場合、1番後腐れなくスッキリするのは、男女同時期にお家を出ていく方法です。
けれども色んな事情が絡みますから、中にはどちらかだけが新居に引っ越して、もう1人はそのままお家に住み続けるという人も多いですよね。
これが、別れた後のトラブルを引き起こす原因となっているのです・・・。
★初めての同棲をする人は知っておこう。別れた後の名義人トラブルはこれ!
初めての同棲をする人は、目をそらさずに起こりうるトラブルを把握しておきましょう。
もし契約上の名義人が、そのまま住み続ける場合は何の問題もありませんが、名義人でない人が住み続ける場合はトラブルのもとです。
例えば、別れた彼女がずっと旧居に住み続けているのに、全く家賃を納めなかった場合、住んでもいないのに名義人である彼氏が払わなければいけなくなるからです。
ですから、同棲を解消する時には賃貸契約上の名義人をしっかり確認して、名義人を変更する必要性があるのかどうか調べておきましょう。
★初めての同棲。別れた後にもめたら?
賃貸物件の契約、名義人、別れた後の家賃の支払いなど、同棲解消には何かしらのトラブルが発生する可能性があります。
自分たちでトラブルを解決できるのなら良いですが、お金に関するトラブルなどはモメてしまうケースが多々あります。
そのような時は、間に法律のプロに入ってもらうことをオススメします。
いかがでしたか?以上「同棲カップルが別れた後にありがちなトラブル」について、お話しました。
これらのトラブルが起こりうることを頭の中に入れつつ、初めての同棲をする人は慎重に、賃貸物件を契約する時の名義人を決めるようにしましょう。
自分の身にこのようなトラブルが振りかからないことが1番ですが、参考までに覚えておきましょう。