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初めての同棲は住まい探しから!二人の賃貸物件の探し方

二人とも初めての同棲するという場合、同棲用の賃貸物件の探し方がなかなかわからないと思います。
ここでは、物件を探す際に気をつけなければならないポイントをご紹介します。

 

■そもそも、二人で住んでいい部屋なのか?

同棲前に、どちらかが一人暮らしをしていたような場合、同棲するからと言って改めて引っ越しするのではなく、一人暮らししている部屋にパートナー一緒に住んでしまうケースも多いと思います。
でも、実は賃貸物件で契約者以外の人間がその部屋に住むのは契約違反なのです。
最悪の場合、即日退去を言い渡されてしまうこともありますので注意してください。
特に、女性が住んでいた部屋に男性が転がり込むような場合、近隣の部屋の住人が“隣が女性だから”という理由で入居を決めた、というようなケースもあるので、男性が住んでいると大家や管理会社に通報されてしまったりすることもあります。

 

■二人入居可の物件を探そう

賃貸物件検索サイトや不動産屋では、最初から二人入居可と明記してある物件を探すようにしてください。
また、候補の物件がいくつか絞れたら、二人で不動産屋に行ってください。
そして、予定はなくても、結婚予定だと言いましょう。
不動産屋は大家に紹介する手前、二人が信用できそうかどうかを非常に重視しています。
きちんとした身なりで行くようにしてください。
働いているなら、よりきちんとした印象を与えられるスーツ姿で行くのもいいと思います(だらしない着方をすると逆効果なので気をつけて)。

 

■きちんと保証人を立てる

保証人を立てなくても保証会社が入ってくれますが、信用という観点から可能であればしっかりとした保証人をたてられるといいですね。
特に、仕事を持っているなど、支払い能力のある人が保証人になってくれれば、不動産屋も安心して部屋を貸してくれるでしょう。
また、同棲と言うと、不動産屋は二人が別れた場合に家賃が払えなくなるのではないかという点を心配しますから、できれば男性側、女性側のそれぞれが保証人をたてることが出来ればなおいいですね。

 

■二人それぞれに支払い能力があることを証明する

どちらも働いているのであれば、それぞれの課税証明書や所得を証明する書類を提出しましょう。
これも二人が別れても家賃の支払い能力があるという証明になります。

 

同棲の物件探しは、一人暮らしの物件を探すより面倒かもしれません。
ただ、不動産屋に内緒で勝手に二人で暮らしたりすると、あとあとトラブルになる恐れがありますので、不動産屋には同棲するとはっきり伝えて物件を探すようにしてください。

 

★二人で同棲する物件さがしのコツまとめ

同棲する賃貸物件を探す際には、いくつか気をつけなければならない点があります。
物件が二人入居可の物件ではなければ、同棲するのは契約違反になり、即日退去を言い渡される場合もありますので注意してください。
不動産屋へは、出来るだけきちんとした身なりで、二人で行くこと。
また、可能であればしっかりした保証人をそれぞれにたて、二人の収入を証明する書類を提出することが出来ればベストです。

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