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Young couple laughing happily

初めての同棲で気をつけるプライバシー

大好きな人と一緒に住むとなると、やっぱりうれしいものですね。
でも気を付けておかなければ、近くにいるからこそ破局にもいたりかねないトラブルが発生してしまうものです。
そこでここでが同棲を始める前に考えておきたいプライバシーの問題について、詳しく見ていきましょう。
同棲を成功させるためにも事前の準備は大事です。

お金のプライバシー

一番の問題になるお金についてです。
同棲の場合は共働きである方がほとんどと思います。
生活にかかる費用は家賃だけではなく、光熱費、インターネット代、食費などがありますね。
これを半分ずつ出し合えばいい!と思っているカップルも少なくありませんが、給与の少ない方にとってはストレスになることがあります。
そこで給与の割合に合わせて、出すお金も決めていくようにしましょう。
これで二人が同じ負担になるので、フェアになります。

スペースのプライバシー

同棲すると今までのように距離を持てなくなってしまいます。
もちろん初めは楽しいかもしれませんが、やはり自分のスペースは必要です。
だからこそ間取りをしっかりと考えた物件選びをしたいものです。
最低でも1LDKの物件に住むようにしましょう。
一人になりたい時に別の部屋に行ける環境を作ることが出来るからです。
最近はメールやSNSなどで外部の人とのつながりが簡単に行われるようになってきています。
パートナーがあなたのプライバシーを公開しないようにするためにも、一人でいることが出来るスペースを持つことは大事です。

生活のプライバシー

同棲をすると誰が片付けをするのか?だれが料理をするのか?などの家事分担も問題になります。
特に決めていないと、片方がいつもしなければならない状態になってしまうこともあり、これがストレスにつながることもあります。
だからこそできることは“自分のことは自分でする”ようにしましょう。
余裕がある時などには相手のこともやってあげると喜ばれます。
お互いに思いやりの気持ちを持ちつつも、生活のプライバシーは守るようにしましょう。

女性社員

初めての同棲。みんなが決めるルールとは?

どんなにラブラブな2人でも、育った環境の違う人同士が一緒の空間で過ごすようになれば、必ず何かしらのトラブルが起きてしまいます。
そこで、オススメするのが2人だけのルールです。賃貸物件で初めての同棲を行うタイミングで、ルールを決めるのが1番スムーズなやり方です。
そこで今回は、これから初めての同棲をするカップルが参考になるルールをまとめてみました。

みんなが決めるルールとは?ルールを決めるポイントはあるの?という点を中心に、お話を進めていきますね。

 

★初めての同棲の時に、参考になる!ルールを決めるポイント

 

初めての同棲をするカップルに、ぜひ参考にして頂きたい!ルールを決めるポイントをご紹介します。

ポイントは、3つあります。しっかり理解してくださいね。

 

<ルールを決めるポイント>

 

ポイント1. お金

※金の切れ目が、縁の切れ目という言葉があるように、お金に関するルールは最初のうちにきちんと決めておいた方が良いです。
賃貸物件の家賃、食費、光熱費など、細かく決めていきましょう。

 

ポイント2. 生活習慣

※お風呂の入り方、洗濯の仕方など、今まで違う環境で育った2人が一緒に暮らすわけですから、初めての同棲の時は、きちんとしたルールを決めておくべきです。

 

ポイント3. 家事(料理、洗濯、掃除)

※初めての同棲の時に、料理、洗濯、掃除の分担はあらかじめ決めておいた方が、喧嘩は圧倒的に少なくなります。
周りで同棲をしている友達に聞いてみるのも、参考になるのでオススメです。

 

参考になる!初めての同棲で、みんなが決めるルールとは?

 

初めての同棲を始める際には、あらかじめルールを決めておくことをオススメします。
そこで、参考になるルールをまとめてきました。さて、みんなが決めるルールとは?

 

・2人で使う生活必需品を購入した時のレシートを取っておいて、翌月頭に先月分を割り勘する。

・自宅での食費はわたし、外食費は彼が払うことになっている。

・お互いに初めての同棲なので、料理、掃除、洗濯は毎日交代して行っている。

・初めての同棲で、支出額が読めなかったから、共通の財布を作った。

・帰るときには、メールか電話を入れるのが鉄則。

・ご飯を作ってもらった以上が、美味しいとしか言ってはいけない。

 

このように初めての同棲におけるルールを決めるポイントを踏まえながら、オリジナルのルールを作り上げてはいかがでしょうか?

上記でご紹介したみんなが決めるルールもとても参考になるので、ぜひもう1度チェックして下さいね。

わざわざ賃貸物件を借りて、2人で初めての同棲生活を始めるわけですから、出来るだけ喧嘩を無くしてハッピーでいましょう。

住まいのキッチン(お洒落アンティーク風なタイル貼り) イメージ 039

初めての同棲での収納の悩み。必要な荷物はなに?

賃貸物件を借りての初めての同棲生活。中には最初から広い間取りの賃貸物件を借りて、同棲生活を始めるカップルもいますが、最初は2人でギリギリ住むことが出来る様な広さの部屋で、同棲を始めるカップルも多いでしょう。
そこで発生する同棲中のトラブルは、収納です!極力、必要な荷物だけ持って行こうとしても、想像以上に多くなってしまいますよね(笑)

そこで今回は、同棲生活に最低限必要な荷物と、実家に置いておくものをリサーチしてみましょう。
カップル2人で、確認してみてはいかがでしょうか。

 

★初めての同棲で悩むこと・・・収納!

 

初めての同棲をするにあたって、色んなトラブルが発生します。
よく喧嘩が発生してしまうのが、収納の悩みです。賃貸物件の広さは限られているのに、特に女性は引っ越しの際に荷物が多くなってしまいがちになり、男性から怒られてしまうことも少なくありません。

これからは2人の生活になるわけですから、必要な荷物と実家に置いていくものをきちんと見極めていく必要があるのです。

 

★初めての同棲、収納問題。必要な荷物はこれだ!

 

賃貸物件での初めての同棲の場合、収納場所に頭を悩ませる人はたくさんいます。
いったい必要な荷物は何なのでしょうか?
簡単に申し上げますと、最低限生活が送ることが出来るような荷物が必要です。

家具や家電は2人共通の荷物ですが、個人的な荷物としては洋服、バッグ、メイク用品、本などがあるでしょう。
洋服は収納スペースを考えて、着回しが出来るものを中心に選ぶことをオススメします。
実家に荷物が置ける場合は、季節外れの洋服やコートなどかさばるものを収納させてもらうと良いですね。

漫画や本などの個人的な趣味が強いアイテムを収納したい場合は、初めての同棲をする際に賃貸物件を借りる時点で十分な収納スペースを備えた賃貸物件を選びましょう。

ちなみに学生時代の思い出の写真やコレクション、昔買ったけれど捨てられない品々は、迷うことなく実家に置いておくものと判断してくださいね。

 

いかがでしょうか?十分な収納スペースを備えた賃貸物件は、どうしても家賃が高くなってしまいますから、必要な荷物だけを持って行くことにして、実家に置いていくものを増やしましょう。
一般的には、男性よりも女性の方が収納スペースを使ってしまいますから、喧嘩が起きないように実家に置いておくもの、本当に必要なものをしっかりと考えて下さいね。

微笑む女性

同棲カップル必見!契約、名義人・・・別れた後にありがちなトラブルとは?

初めての同棲を始めようとしているカップルの皆さん。
まず、最初にごめんなさいと伝えておきますね。

なぜなら、今回のテーマは「同棲中のカップルが別れた後に起こりうるトラブル」だからです。
別れるなんて縁起でもないことを言っているのは重々承知ですが、同棲していたカップルの中には、別れた後に賃貸物件の契約内容や名義人トラブルに悩まされる人も少なくありません。

「私は、絶対に別れないから大丈夫」という人も、念のためチェックしておくことをオススメします。

それではご紹介していきますね!

 

★初めての同棲。別れた後の最善策

 

同棲をしているカップルが、何らかの理由でお別れをしなければいけなくなった場合、1番後腐れなくスッキリするのは、男女同時期にお家を出ていく方法です。
けれども色んな事情が絡みますから、中にはどちらかだけが新居に引っ越して、もう1人はそのままお家に住み続けるという人も多いですよね。

これが、別れた後のトラブルを引き起こす原因となっているのです・・・。

 

★初めての同棲をする人は知っておこう。別れた後の名義人トラブルはこれ!

初めての同棲をする人は、目をそらさずに起こりうるトラブルを把握しておきましょう。

もし契約上の名義人が、そのまま住み続ける場合は何の問題もありませんが、名義人でない人が住み続ける場合はトラブルのもとです。
例えば、別れた彼女がずっと旧居に住み続けているのに、全く家賃を納めなかった場合、住んでもいないのに名義人である彼氏が払わなければいけなくなるからです。

ですから、同棲を解消する時には賃貸契約上の名義人をしっかり確認して、名義人を変更する必要性があるのかどうか調べておきましょう。

 

★初めての同棲。別れた後にもめたら?

賃貸物件の契約、名義人、別れた後の家賃の支払いなど、同棲解消には何かしらのトラブルが発生する可能性があります。
自分たちでトラブルを解決できるのなら良いですが、お金に関するトラブルなどはモメてしまうケースが多々あります。
そのような時は、間に法律のプロに入ってもらうことをオススメします。

 

いかがでしたか?以上「同棲カップルが別れた後にありがちなトラブル」について、お話しました。
これらのトラブルが起こりうることを頭の中に入れつつ、初めての同棲をする人は慎重に、賃貸物件を契約する時の名義人を決めるようにしましょう。
自分の身にこのようなトラブルが振りかからないことが1番ですが、参考までに覚えておきましょう。

アロマ

初めての同棲で良い賃貸に出会える検索サイトから内覧までのステップ

初めて同棲するための賃貸物件を探す場合、検索サイトを使って探すケースが多いと思いますが、検索サイトに乗っている情報だけで物件を決めてしまうと、あとあと後悔する羽目になってしまうかもしれません。
ここでは、検索サイトを使いつつ、良い物件を選ぶ選び方をご紹介します。

 

■住みたい町を決めたら、検索サイトで物件を探そう

二人の通勤や通学に便利な町を選ぶ場合が多いと思いますが、住みたい町が決まったら、賃貸物件検索サイトで家賃や間取りをチェックしながらいくつか候補の物件をピックアップしましょう。

 

■検索サイトで物件を決めたら、内見の予約を入れる

希望通りの物件が見つかったら、あとは早い者勝ちです。
すみやかに内見の予約を入れ、実際に不動産屋に行きましょう。
内見の予約を入れても、内見まで部屋を取っておいてくれるというわけではありません。

 

■必ず実際に物件を見に行くこと

下見をせずに契約を決める人も少ないとは思いますが、間取り図や少ない写真では物件の良し悪しは判断できませんから、必ず下見に行きましょう。
実際に行ってみることで、駅などからの距離感もわかりますし、周囲の環境もわかります。
たとえば間取り図上は窓やベランダがあるような物件でも、実際に行ってみたら隣の家くっついていて壁しか見えないとか、人の目が気になったりする場合があります。
周囲の建物が近く、たとえ2階の物件であっても侵入されそうな恐れがあったりする場合もあるでしょう。
また、できれば昼間と夜間の2度、下見に行けるといいですね。
昼間は人通りがあったのに夜は真っ暗で静まり返っていて、女性の独り歩きしにくいという場合もあります。
逆に、静かな環境と思っていても、学生が多かったりして夜が騒々しいようなこともあるかもしれません。

 

■不動産屋を何件も回ろう

検索サイトに物件が掲載されるのにはタイムラグがある場合があり、見にいったらすでに契約済みだった、というのもよくありますし、来店させるために条件の良いおとり物件を掲載している場合もあります。
また、特に地元の不動産屋の場合、大家との信頼関係で、そこだけにしか出していない物件を持っている場合もあります。
また、不動産屋ならではの情報をたくさん持っていますので、時間の許す限りお目当ての町に何度も足を運び、不動産屋をまわることをおすすめします。

 

■近隣の町の不動産屋も見てみよう

大手の不動産屋では情報を共有しているのでそういうことはありませんが、地元の不動産屋の場合、一つ隣の駅とか、近隣の町の不動産屋でも、希望する町の物件を持っている場合があります。その町の不動産屋を回って物件が見つからないと嘆く前に、隣町の不動産屋を探してみましょう。

 

賃貸物件検索サイトはそこにいながら物件を探せるので非常に便利ですが、どうしてもタイムラグが発生します。大事な物件探しですから、検索サイトで大体の見当をつけたら、面倒でもやはり実際の不動産屋をまわることをおすすめします。

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初めての二人暮らしに向けての賃貸選び

初めての同棲、初めての二人暮らし。二人暮らしには、実家暮らしや一人暮らしの時には必要なかった、様々なことをしたり気をつけたりして生活しなければなりません。
ここでは、実際に初めて二人暮らしをした人の感想のなかから、多くの人にあてはまりそうなものを拾ってご紹介します。

 

■色々なことに「気を抜けない」

実家暮らしならいわずもがなですが、一人暮らしでも、部屋のなかではもちろん他人の目はありませんから、色々気を抜いた生活が出来ていたと思います。
たとえば、服装。実家であれば、時にはいつまでもパジャマでいたり、部屋着でボロボロのジャージを着ていても平気ですよね。一人暮らしでも同じだと思います。
それが、二人暮らしでは、朝目覚めた瞬間から他人の目にさらされるのです。
しかも大好きな人の。間違ってもボロボロのジャージは着れません。
また、特に実家だった人は洗濯や炊事は母親がしてくれていたかもしれませんが、二人暮らしでは何もかも自分でしなければなりません。
しかも二人分です。必然的に、(よくもわるくも)マイペースでは暮らせなくなります。

 

あと、大きいのは掃除でしょうか。
相手の衛生観念にもよりますが、二人暮らしでは相手が不快に思わないように気をつける必要があるので、掃除に手を抜いていた人は頑張らなければならないかもしれません。
色々な面で少し窮屈になると言えます

 

■ガマンや譲歩もかなり必要

今まで生きてきた背景がまるっきり違う人間同士が二人で暮らすのですから、ガマンしなければならないことや、譲歩しなければならないことがたくさんあります。
特に、一人暮らしの時と違うのは、相手がいるので時にはケンカをするという点です。
賃貸でケンカをすることがたび重なると、まわりの部屋の住人からクレームがきたり、大家や管理会社に通報されてしまう場合がありますので注意が必要です。

 

■一人ではない幸せを感じることが出来る

二人暮らしをしていた人の多くが、相手のいる「幸せ」を感じることが出来ると言っています。
お互いに困った時には助け合えますし、たとえば家事、炊事や掃除、あるいは仕事でも、頑張った時には褒めてもらったり、「ありがとう」と感謝の言葉をかけてもらえます。れは、実家暮らしや一人暮らしでは感じることが出来ない幸せです。

 

このように、二人暮らしにはメリットもデメリットもありますが、二人暮らしのデメリットをすべて避けようとすると同棲はおろか結婚もできません。
それよりメリットに目を向け、多少のデメリットには目をつぶって、二人暮らしを楽しみましょう。

Couple that visited the real estate agent

初めての同棲は結婚していた方がいい?

結婚してから、同棲するケースもありますね。
結婚してから同棲するケースと、結婚せずに同棲するケースで賃貸物件を借りる場合に、どのような点で違いがあるのか、ご紹介します。

 

■費用分担を考えなくていい

一般的な同棲でまず考えなければならないのが、家賃や水光熱、食費などの諸費用をどう分担するかですが、結婚してから同棲するケースでは初めからお財布は一つですから、面倒な費用分担を考える必要がありません。

 

■家具などを新しく二人で選べる

賃貸に限ったことではないのですが、結婚しているので、別れた場合のことを想定しなくてもいいことから、二人の生活で新たに必要になった家具などを二人で選ぶことができます。

 

■より思い切った物件選びができる

将来子どもが生まれたら環境にいいところに引っ越すから、あえて今はちょっと良い部屋に住もう、とか、外出が多いからあえて日当たりの良さなどは捨てて家賃を抑え、貯金しようとか、物件選びに思い切りがつけやすいもの結婚しているからこそ。
家賃が少し高い物件を選んだ場合にも、二人のお財布ですし、同じ将来像を描くことができるので、家賃にお金をかける分食費をおさえよう、など、費用面の調整がしやすくなります。

 

■堂々と新婚カップル向けの物件が探せる/紹介してもらえる

結婚しているので、不動産屋へ行っても堂々と新婚向けの物件を探せますし、紹介もしてもらえます。
もちろん、単なる同棲より信用度も段違いにアップしますから、良い物件を紹介してもらえる場合もあります。

 

■あえて二人で色々な部屋に住んで、シミュレーションできる

お互い実家暮らしからの同棲である場合などは特に、家や生活というものに関する知識が少ないですから、あえて自分たちの住みたい部屋に短いクールで色々住んでみて、将来マイホームを持つ時のためのシミュレーションができるのも結婚している二人ならではのメリットです。

 

単なるカップルの同棲ではなく、新婚の二人が同棲する場合、心配事は減りますし、出来ることの幅もひろがります。
また、賃貸物件を探す際の大家さんからの信用度が格段にアップしますから、良い物件などを紹介してもらえる確率も大幅に上がります。
結婚しているので保証人も一人で済みますし、特に賃貸物件で同棲する場合は結婚していた方が断然有利だと言えます。

 

■まとめ

今回は様々な観点からシミュレーションをした結果、同棲する場合は結婚していた方が良いという結果になりました。良いというよりは問題が起こりにくいと言うべきでしょうか。
その後、同棲、子供を授かるという順調に来ているので、こういった風に考えるのかもしれません。
もちろん個人差や状況の違いで、全然答えは変わってくると思います。あなたのはじめての同棲がうまくいくように願っています。

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初めての同棲は住まい探しから!二人の賃貸物件の探し方

二人とも初めての同棲するという場合、同棲用の賃貸物件の探し方がなかなかわからないと思います。
ここでは、物件を探す際に気をつけなければならないポイントをご紹介します。

 

■そもそも、二人で住んでいい部屋なのか?

同棲前に、どちらかが一人暮らしをしていたような場合、同棲するからと言って改めて引っ越しするのではなく、一人暮らししている部屋にパートナー一緒に住んでしまうケースも多いと思います。
でも、実は賃貸物件で契約者以外の人間がその部屋に住むのは契約違反なのです。
最悪の場合、即日退去を言い渡されてしまうこともありますので注意してください。
特に、女性が住んでいた部屋に男性が転がり込むような場合、近隣の部屋の住人が“隣が女性だから”という理由で入居を決めた、というようなケースもあるので、男性が住んでいると大家や管理会社に通報されてしまったりすることもあります。

 

■二人入居可の物件を探そう

賃貸物件検索サイトや不動産屋では、最初から二人入居可と明記してある物件を探すようにしてください。
また、候補の物件がいくつか絞れたら、二人で不動産屋に行ってください。
そして、予定はなくても、結婚予定だと言いましょう。
不動産屋は大家に紹介する手前、二人が信用できそうかどうかを非常に重視しています。
きちんとした身なりで行くようにしてください。
働いているなら、よりきちんとした印象を与えられるスーツ姿で行くのもいいと思います(だらしない着方をすると逆効果なので気をつけて)。

 

■きちんと保証人を立てる

保証人を立てなくても保証会社が入ってくれますが、信用という観点から可能であればしっかりとした保証人をたてられるといいですね。
特に、仕事を持っているなど、支払い能力のある人が保証人になってくれれば、不動産屋も安心して部屋を貸してくれるでしょう。
また、同棲と言うと、不動産屋は二人が別れた場合に家賃が払えなくなるのではないかという点を心配しますから、できれば男性側、女性側のそれぞれが保証人をたてることが出来ればなおいいですね。

 

■二人それぞれに支払い能力があることを証明する

どちらも働いているのであれば、それぞれの課税証明書や所得を証明する書類を提出しましょう。
これも二人が別れても家賃の支払い能力があるという証明になります。

 

同棲の物件探しは、一人暮らしの物件を探すより面倒かもしれません。
ただ、不動産屋に内緒で勝手に二人で暮らしたりすると、あとあとトラブルになる恐れがありますので、不動産屋には同棲するとはっきり伝えて物件を探すようにしてください。

 

★二人で同棲する物件さがしのコツまとめ

同棲する賃貸物件を探す際には、いくつか気をつけなければならない点があります。
物件が二人入居可の物件ではなければ、同棲するのは契約違反になり、即日退去を言い渡される場合もありますので注意してください。
不動産屋へは、出来るだけきちんとした身なりで、二人で行くこと。
また、可能であればしっかりした保証人をそれぞれにたて、二人の収入を証明する書類を提出することが出来ればベストです。