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young asian woman in the kitchen

初めての同棲、子供がいない場合の一般的な間取りや条件は?

大好きな恋人との初めての同棲生活。心がウキウキと弾む一方で、いったいどのようにして同棲の準備を進めて行けばよいのか分からないという人も多いでしょう。

まず気になるのが、初めての同棲を始める時の賃貸物件の間取りや相場です。
狭すぎても広すぎても、快適な生活を送ることが難しくなるので、ちょうど良い間取りを探すことが大切です。
家賃の相場も気になるところですね。
初めての同棲の場合、まだ子供がいないでしょうから、2人が楽しく和やかに過ごせる空間を極めたいものです。
そこで今回は「子供がいない場合の賃貸物件の間取りや条件」に注目してみました。カップルの皆さん、ぜひチェックしてくださいね。

 

★初めての同棲。子供がいない場合の、一般的な間取りは?

 

子供がいると子供の成長に合わせて、部屋数を増やしたり、部屋の広さを広げる必要がでてきます。
家族構成によって、大きく変わってきますよね。
一方で同棲の場合は、子供がいないので2人の生活だけを考えれば良く、間取りや部屋の広さについてもそれほど頭を悩ませる必要がありません。

まず広さで言うと、2人暮らしの場合は40~60平方メートルの賃貸物件をオススメします。

1人暮らしですと大体20平方メートル、子供が複数人いる場合は大体80平方メートルある方が快適な生活を送ることが出来ると言われています。

間取りで言うと、1LDKか2LDKの賃貸物件ですと、窮屈さも変に広々とした感じもないので、ちょうど良い間取りと言えるでしょう。

 

★初めての同棲。子供がいない場合、賃貸物件にはどのような条件を求める?

 

100組の初めての同棲カップルがいれば、賃貸物件に求める条件も100通りあります。皆さん、実際にどのような条件を提示しているのでしょうか?参考までにまとめてみました。

・2人でまったりしたいから、リビングは広めが必須条件。

・夫婦それぞれのこもり部屋が欲しい。

・家賃が高すぎず、安すぎず一般的な家賃相場の賃貸物件が借りたい。

・部屋数は少なくて良いから、とにかく広さが欲しい。

・とにかくスタイリッシュなお部屋がいい。

 

子供がいない場合は、自分たちのこだわりが条件にも強く反映されるようですね。

 

★初めての同棲。家賃相場はどれくらい?

これはあくまでも、都内で2人暮らしをする場合の家賃の相場ですが、大体10~14万になると思っておくと良いでしょう。
初めての同棲の場合は、最初から大きな賃貸物件に目を付けるのではなく、まずは家賃相場に沿った物件に注目してみましょう。

 

いかがでしょう?
以上、子供がいない場合の一般的な間取りや条件についてお話いたしました。初めての同棲をする場合は、どのように準備を進めて行けばよいのか戸惑うこともあるでしょうが、まずはゆっくりと今回ご紹介した内容を理解しておくことが大切です。

大好きな人と暮らしていける喜びに浸りながら、快適な環境を整えていきましょう。

シンプルな洋室 イメージ

初めての同棲で住んでみたい!リノベーション&デザイナーズ賃貸物件

初めて同棲するための賃貸物件を探す場合なら、思い切ってお洒落なデザイナーズ リノベーション物件を探してみるのも素敵です。
お互いに収入がある今だからこそできる、とことんお洒落で上質な暮らしを楽しんでみてはいかがでしょう。

 

■デザイナーズリノベーション物件とは

リノベーションは、よくリフォームと同じ意味にとらえられがちですが、リフォームが古いものや壊れたものを修理するといった意味合いが強いのに比べ、リノベーションは、改修・増築などによって新たな価値が加えられているというニュアンスが含まれます。
デザイナーズリノベーション物件は、古い物件をデザイナーの手によるデザインにより、洗練されたお洒落な、新たな価値ある空間に作り替えてあります。
最近、テレビなどのニュースでも、築数十年経って空室が目立つような古い団地で、若手デザイナーによりリノベーションし、お洒落で住みやすい間取りに生まれ変わった物件が、若い世代の人たちの間で人気が出ているという話をよく目にします。
もともとは古い物件ですから、同様の条件の新しい物件に比べて家賃が安く抑えられていたり、またいい意味でレトロな雰囲気が残っていて独特の良さがあるので、そういう空気が好きだという二人にはまさにうってつけと言えるでしょう。

 

■デザイナーズリノベーションの物件専門のサイトも

デザイナーズリノベーション物件はとても人気があるので、専門の物件検索サイトもあります。
通常の物件に比べれば圧倒的に数が少ないデザイナーズリノベーション物件を、普通の賃貸物件検索サイトと同様の使い勝手で、効率よく探すことができます。
こういったサイトを見てみるとわかりますが、物件それぞれの個性が強いのも、デザイナーズリノベーション物件の特徴です。

 

とにかく家賃を抑えたいという若い世代や、周囲の環境や間取りに制限が出てくる結婚と違い、お互いある程度の収入があり自由な同棲の今だからこそ出来る、お洒落で上質な暮らし。
好みのデザイナーズリノベーション物件を見いつけることが出来れば、日々の暮らしが一層楽しく素敵なものになるのではないでしょうか。

コンパクトな対面式L型キッチン 施工例

初めての同棲で住むなら賃貸アパート?賃貸マンション?

初めて同棲するための賃貸物件を探す場合、アパートとマンション、どちらが良いのでしょうか。
それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

 

■アパートとマンションの違いは?

アパートとマンションの違いを明確に答えられる人はあまりいないのではないでしょうか。
アパートとマンションの違いは、建物の構造の違いです。
アパートは2階建てまでで、木造あるいは軽量鉄骨造りが中心ですが、マンションは階数が制限されておらず、また木造は含みません。

 

■同棲でアパートを選ぶメリット・デメリット

賃貸物件を探していればわかると思いますが、アパートは何より家賃が安いことが多いというのが一番のメリットでしょう。
新しいアパートと古いマンションを比べるなら(そうではない場合もありますが)、基本的にアパートは家賃が低めです。
また、同棲は二人分の荷物になりますから、古めのアパートの中には収納スペースが広い物件も多いのでぴったりですね。
ただ、アパートはセキュリティ面や壁の厚さなどでどうしてもマンションより劣る場合が多いので、アパートで物件を探すなら、二階で、周囲の環境が良く、木造ではなくコンクリート造の物件を探すなどするといいでしょう。

 

■同棲でマンションを選ぶメリット・デメリット

マンションのメリットは、一番は安全面でしょうか。
鉄筋コンクリート造の物件が多く、地震や火災などの災害時にも、建物の強度がありますので安心ですね。
また、比較的新しい物件の中にはオートロックなどセキュリティに配慮されている物件も多いので、女性が一緒に暮らすのに安心できます。
また、コンクリート造のため、騒音も少ないほか、防音対策をした物件も多く、より暮らしやすいと言えるでしょう。

アパートとマンション、それぞれにメリットとデメリットがあります。
ただ、女性が一人で帰宅することも多いと思いますので、どちらの方が良いかといえば、マンションの方がおすすめです。
特に同棲していれば、ケンカしたときの声やその他の生活音が大きくなってしまう場合があります。それが原因で、近隣の住人とトラブルになってしまうようなケースもあるので、防音対策のしっかりした物件を選べば、部屋での生活もより快適になるでしょう。

 

■初めての同棲はネットで選ぶのが便利

初めての同棲では、住みたい地域を決めるのはできますが、詳しい場所やどのような部屋が良いのか迷います。
そこで、情報が多く色々な別件のあるネットで探すのが便利です。
ネットを使い、2人で気に入ったウィークリーマンション探しはここをオススメします。

リビングルームイメージ シンプル家具なし

初めての同棲で賃貸物件に引越する際の注意点と費用

初めての同棲を始める場合、二人がそれぞれ引っ越してくるケースも多いでしょう。
その場合の注意点として、特にお互いが一人暮らしをしていた時など、家財道具を整理するという問題があります。
引っ越し直前になってもめても大変ですので、同棲を決めたらなるべく早い段階でどちらの何を残し、処分するのかを相談するようにしましょう。

また、引っ越しの費用についてもいくつか節約できるポイントをご紹介します。

 

■2ついらないものは処分する

冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなど2ついらないようなものは、処分しましょう。
状態がきれいなものであれば、友人知人に譲ったり、リサイクル店に売りに行くと良いですね。
同棲する予定の部屋が二部屋ある場合は、テレビやオーディオデッキなどは2つあってもいいかもしれませんので、相談して決めるといいでしょう。
ただ、当たり前ですが、家電製品は多ければ多いほど電気代がかかりますので、1つで事足りるものは基本的には1つにするといいですね。お風呂用品も、1つで十分です。

 

■不用品はとことん処分する

例えば鍋やフライパン、ボウルや食器なども、二人で持ち寄るとかなりの量になる場合がありますから、相談して処分するようにしましょう。
洋服も、着ないものは処分します。収納スペースは限られていますので、お互いが今持っているものをすべて持ち寄れば、収納しきれるはずがありません。
また、荷物が少なければその分引っ越しの費用が安くなります。

 

■引っ越し費用を節約するポイント

次に、引っ越しにかかる費用を節約できるポイントをいくつかご紹介します。
まず、引っ越しする日を早めに決めて、引っ越し業者になるべく早く予約を入れること。
早めに予約すると、料金を割引をしてくれるところもあります。
それから、引っ越しが多いのは2~4月、9~10月なので、割引などのキャンペーンが適用されない場合も少なくありませんので、その期間を避けて引っ越しをすれば費用が抑えられます。
同じ理由で土日も引っ越す人が多く割引が適用されない場合が多いので、可能であれば平日に引っ越しをするといいでしょう。

必要な家財道具を相談し、処分するのにも結構な時間を要します。
また、引っ越し費用も日取りによってかなり差が出てきます。
同棲し、引っ越しすることが決まったら、早いうちから計画的に準備をすすめるようにしましょう。

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初めての同棲のための賃貸マンション選び

大好きな人との同棲。せっかく二人で暮らすのですから、トラブルは避けたいですよね。
同棲する場合は賃貸マンションに住むケースが多いと思いますが、結構あるんです、同棲のトラブル。
ここでは、単身者として賃貸契約を結んでいる部屋にもう一人住む、という場合によくありがちなトラブルをご紹介します。

 

■騒音で通報される

二人生活していれば、単純に騒音も二倍です。二階以上の部屋にくらしていれば、階下の住人には足音も二倍聞こえてしまうのです。
また、二人で暮らしていれば、いくら仲が良くても時にはケンカをすることもあるでしょう。
大声でケンカをすれば、隣の部屋に声が漏れる場合があります。
話声なども、大きくならないように配慮が必要です。
単身者向けの賃貸マンションであれば、基本的に他の住人は一人で住んでいますから静かなので、うるさいと思われてしまうと、大家や管理会社に通報されてしまうこともあります。
通報されてしまうと、大家や管理会社も無視することができなくなりますので、注意勧告を受けたり、退去を命じられる場合があります。

 

■配達物で問い合わせられる

部屋に転がり込んだ方宛ての郵便物や配達物を届けに来た配達員が、表札の名前が違うと、大家や管理会社に問い合わせる場合があります。
もちろん、問い合わせがあれば契約者ではない人が住んでいることがわかってしまいますから、注意勧告を受けたり、退去を命じられる場合もあります。

賃貸マンションで、たとえ一人暮らしとして生活していても、騒音に気を配って静かに生活していれば、大家や管理会社も黙認してくれる場合もあります。
そもそも、住人がそれぞれ同暮らしているかはチェックされているわけではありません。
ただ、通報されてしまうと見過ごせなくなってしまうのです。
また、女性側が一人暮らしをしていた部屋に男性が転がり込むような場合、そもそも女性専用のフロアや物件であれば絶対にNGですし、そうではない場合でも、両隣や近くの部屋の住人が契約時に隣の住人も女性だからということで契約している場合もあるので、入居したら男性が一緒に住んでいたなんてことになれば、大家や管理会社を巻き込んだトラブルになることは必至ですので注意が必要です。
トラブルを回避するためにも、できれば同棲する時に二人入居可の賃貸マンションを探すようにしましょう。

 

 

住まいのキッチン(お洒落アンティーク風なタイル貼り) イメージ 039

初めての同棲のための賃貸物件の比較ポイント

初めての同棲。同棲向けの物件は、住み始めてからの生活を色々と想像してみて、条件を考えることが大事です。
何も考えずに決めてしまうと、実際にすんでから色々と後悔するようなことにもなりかねません。
どんな点に気をつけて候補の物件を比較し、絞り込んで行けばいいのか、はずせないポイントをご紹介します。

 

■バス・トイレを別にするかどうか

バス・トイレが別の物件は、一緒の物件よりも家賃が高めのことが多いので、ついつい「一緒でもいいよね!」と考えてしまいがちですが、ここは二人で相談したいところです。
想像してみてください。どちらか一人が入浴している間中、もう一人はトイレを使えないとしたらどうでしょう。
特に女性の場合入浴時間が長くなりがちなので、男性が不自由することになります。
平日は二人の生活時間が全然違うので心配ない、という場合やお風呂中でもトイレを使えるという二人なら別ですが、そうでなければ別の方が便利なことは間違いありません。

 

■キッチンはガス?電気?二口ある??

同棲で、きちんと食事を作りたいと考えている場合は、キッチンの使い勝手が非常に大事になります。
電気コンロは火力が弱いですし、一口だったりするとパスタを作るのにも不自由することになります。
自炊するなら、ガスかIHコンロで二口あるのは必須です。
また、キッチンスペースはなるべくゆとりがある物件がおすすめです。
同棲で、しかも自炊をするとなると、必然的に冷蔵庫は大きめになりますし、もろもろの道具も多くなります。逆にいえば、キッチンスペースが広くて困ることはありません。

 

■間取りは、できれば二部屋ある方がいい

次に、具体的な間取りですが、できれば二部屋ある物件を選びましょう。いくら大好きな相手と住むからといって、ワンルームや1Kでは一人の空間がまったく持てません。収納のあるなしにもよりますが、ほぼいつも隣にいるような感覚でしょうか。ケンカをした時など、一人になりたい時には、どちらかが部屋を出て行かなければならなくなります。家賃が少々あがっても、のちのちの事を考えれば二部屋ある物件がおすすめです。または1DKでも、ダイニングにそれなりの広さ(6畳程度)があり、きちんとドアなどで仕切れる物件ならいいかもしれませんね。

 

同棲は、他人同士が同じ部屋に住むので、プライバシーやプライベートが最低限守れる物件を探すことが大切です。今挙げたほかにも、二人それぞれで譲れない条件など、よく話し合って物件を決めることが重要です。

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初めての同棲で賃貸物件を決める時に考える家賃負担の分け方事情

初めての同棲。賃貸の部屋に住むケースが多いと思いますが、一緒に住みはじめる前に話し合っておきたいのが、お金のこと。
新しく物件を探す場合は特に敷金・礼金はどうするのか、毎月の家賃や水光熱費、食費などはどう分けるのか、二人に共通してかかる費用に関しては、最初にきちんと話し合っておかないと、のちのちトラブルに発展してしまう場合もあるので注意が必要です。

 

■家賃の負担分担について

同棲する二人に収入の差があっても、敷金・礼金は折半する場合が多いです。
そうしておいた方が、同棲を解消したりする場合にももめません。
家賃も折半するケースが多いですが、収入に大きな差がある場合などはその限りではありません。
折半にしない場合であっても、しっかりと話あっておくことが重要です。

 

■水光熱の費用分担について

水光熱費に関しても、基本的には半分ずつ負担するというのがいいでしょう。
女性の方がシャワーに多くの水を使っている!など細かいことを言っていると同棲は続きませんので、ある程度割り切っていくことが肝心です。
ただ、たとえば家賃は男性、水光熱費は女性などと分けている場合もありますが、ケンカをした時などにもめる一因になってしまうのでおすすめできません。

 

■食費の負担分担について

食費は、二人の生活スタイルによってケースバイケースですが、はじめのうちに実際に自炊してかかった金額などを記録しておいて把握できると便利ですね。

食費に関しては2人で初めにいくらかずつ出し合って、二人の財布を作っておくと管理しやすいです。

 

■結婚を前提としている場合

結婚の約束をしていると言う二人なら、特にお互い一人暮らしをしている場合など、バラバラに暮らしているより一緒に暮らした方が節約になって、結婚費用を貯金できますね。
でも、その場合にも、お金に関してはきちんと話し合って管理していきましょう。
同棲時代になぁなぁにしていたり、特に女性が男性のお金使いを甘くしていると、その感覚を結婚後も引きずってしまい修正が

大変になる場合があります。結婚するならなおさら、財布は別でも二人の口座を作って毎月貯金するなど、お金まわりのことはきちんとさせておきましょう。

 

同棲する場合、同棲にかかる費用はすべて半額ずつ負担するのが基本です。
同棲していれば、仲の良いときもあれば、ケンカをするときもあります。
別れてしまう可能性もあります。
そんな時にお金がからんでくると、一層ドロドロしてしまいます。甘えや強がりはなくし、きちんと決めておきましょう。