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Lady reading the book in the hammock

初めての同棲のための賃貸物件探し 東京編

同棲を始める際に二人で住めるような賃貸物件への引っ越しを検討するカップルは多いですね。
特に初めての同棲をするのであれば、どのように物件を探せばいいの?と悩むこともあると思います。
そこでここでは初めて同棲を始める方が賃貸物件探しをするときに役立つステップをご紹介します。東京で同棲を始める方は必見です。

 

条件を絞り込む

東京は賃貸物件の数が多く、物件を見ているだけでもかなりの時間が過ぎてしまいます。
だからこそ不動産屋さんへ行くまでに、二人で話し合いを行ってください。
ある程度、どのような物件を探しているのか?ということをまとめておきましょう。
もちろん条件がありすぎも問題ですが、二人が絶対に譲れないと思う条件を5つ以内でまとめておきましょう。
これでかなり物件の数を絞ることが出来ます。

 

二人に便利な立地を選ぶ

二人の通勤に便利な立地にしましょう。
利用する交通機関の駅やストップが近くにあれば便利ですが、二人にとって平等になるようにしましょう。
通勤時間にあまりに時間をとられてしまうのであれば、同棲をする意味があまりなくなってしまいます。
やはり通勤時間は30分ほどのところにしたいですが、二人にとって一番通勤がしやすい地域を選択しましょう。

 

家賃とバランスの取れた物件を!

同棲をするということは、今までよりも収入が増えることになります。
それに伴い家賃もある程度の金額増やすことが出来るでしょう。
下町・郊外などであれば家賃はやすいのですが、通勤に不便になってしまうかもしれません。
環境・セキュリティなどを優先させると家賃が高くなり過ぎてしまうかもしれません。
家賃は収入の3割程度に抑えるのが理想的とされています。
初めての同棲なのでうれしくて予算よりも高い家賃の物件に決めてしまうカップルもいますが、将来のことを考えるのであれば家賃はバランスの取れた価格にしておきたいですね。

コーヒーを飲む女性

初めての同棲。寝る時間が違う時の寝室トラブルとは?

2人で賃貸物件を借りて、初めての同棲。おそらくどのカップルも、同棲を始めたら幸せでラブラブな毎日が続くと思うことでしょう。
けれども、実際にはイメージ通りに行くはずがありません。

初めての同棲で一緒に居る時間が増えるほど、喧嘩も増えてしまったというカップルは少なくありません。

生活リズムが同じカップルは割とうまく行くのですが、問題は賃貸物件での初めての同棲で、生活リズムが違う場合です。
色んなトラブルがあるとは思いますが、今回はその中から「カップルで寝る時間が違う時の、寝室トラブル」についてお話していきます。
同じ部屋でどのような問題が発生しているのでしょうか?

 

★初めての同棲の場合、ほとんどの場合が同じ部屋で寝る

 

結婚して子供が生まれると、授乳や夜泣きの関係から別の寝室で寝るご夫婦もいますが、初めての同棲カップルの場合、ほとんどが同じ部屋で寝ています。
寝室で2人仲良く寝ると思いきや、ここでトラブルが続出するのです!

 

★まだ寝ないの!?という会話が繰り返される

 

寝室が一緒の場合、寝る時間は違うのはトラブルのもとです。
「まだ寝ないの!?」「テレビ消してよ、寝られないじゃない」「寝室から出て行って、テレビ見てよ」などの会話が繰り返される可能性が大きいからです。
一方は深い眠りにつきたいのに、もう一方は目が冴えていると、お互いの行動にも大きなズレが生じますよね?
わざわざ賃貸物件を借りて、初めての同棲を心から楽しみにしていたのに、毎日心地よい眠りが確保できないとなると、1人暮らしの方が気楽だったと思ってしまうこともあるでしょう。

寝る時間が違うという生活スタイルの違いは、あっという間に2人の心の距離を広げてしまうのです。

 

★一緒の寝室で寝る時間が違うと・・・身体のすれ違いが起きる

 

初めての同棲をするカップルにとって、夜はラブラブモード全開になれる時間帯です。
けれども寝る時間が違うと、一方が身体の関係を迫っても、もう片方は熟睡モードに突入している場合が多くなります。
せっかく初めての同棲をしたのに、せっかく同じ部屋で寝ているのに・・・という切ない想いが積み重なって最終的に大喧嘩に発展する場合もあるのです。

 

いかがでしょう?賃貸物件をわざわざ借りて、初めての同棲をするのですから、出来るだけ一緒の寝室で寝る時間を合わせた方が2人の関係はうまくいくでしょう。
毎日合わせる必要はありませんが、同棲は共同生活ですから、お互いに生活リズムを合わせる努力をしていくことをオススメします。

彼氏にあまえる

初めての同棲、両親以外の保証人で賃貸物件借りられる?

大好きな恋人と初めての同棲、一緒に住むことが出来るなんて嬉しすぎて舞い上がってしまう!という人も多いでしょう。
結婚を前提に同棲を始める場合は、両親の同意を得ているので物件探しや契約、引っ越しなどがスムーズに出来る場合がほとんどですが、問題は同棲を内緒で始める場合です。

賃貸物件を借りる場合には保証人が必要ですが、両親以外に見つからない・・・と嘆くカップルは少なくありません。
そこで今回は、初めての同棲を始めるカップル必見!
「両親以外の保証人で賃貸物件は借りられるのか?」というテーマでご紹介していきます。

 

★UR都市機構の賃貸物件なら保証人不要!

 

皆さんは、UR賃貸物件をご存知ですか?これは、UR都市機構が運営・管理している物件で、最大の魅力は礼金不要・手数料不要・更新料不要・保証人不要という点です。

ただしUR賃貸物件に住むことが出来るのは、親族と限られていますので、同棲する場合は結婚する予定がないといけません。
細かな規定がありますので、きちんと確認しておきましょう。

またUR賃貸物件は、非常に人気の賃貸物件なので競争率が激しいというデメリットがあります。

所得制限などの入居審査もありますから、誰でも簡単に入居できるわけではありません。
興味のある方は、UR賃貸物件に関してさらにリサーチを進めて下さいね。

UR都市機構URL:http://www.ur-net.go.jp/

 

★超便利!家賃専門の保証会社があるって知っている?

 

両親に内緒で初めての同棲をする場合、困ってしまうのが連帯保証人です。
何度も考えてみたけれど、やっぱり保証人になってくれる人がいない、両親以外に保証人を頼んでいいの?というカップルも多いでしょう。
そこで、頼りにして頂きたいのが家賃専門の保証会社です。

これは保険会社に毎月お金を支払って連帯保証人になってもらうというシステムになっているので、両親以外の保証人が見つからなくても、賃貸物件が借りられるというわけです。

 

★初めての同棲は保証人のいらないウィークリーマンションから

 

ウィークリーマンションは保証人が必要ありません。
家具も付いていて準備にお金と時間をかけないで二人でそのまま住めます。
初めての同棲は保証人が不要で家具も付いていて入居に容易なウィークリーマンションがオススメです。

 
いかがでしたか?初めての同棲の時に困ってしまう連帯保証人の問題も、これでスッキリ解決したのではないでしょうか。
連帯保証人がいないと落胆する必要は全くなく、何かしらの対処法があると覚えておいてくださいね。
何はともあれ、両親の同意なしに同棲をすると、バレてしまった時に面倒なことが起きそうです(笑)。
理想は、両親の同意を得た上で、連帯保証人になってもらうという流れでしょう。

タブレットを見る女性

初めての同棲!賃貸物件を借りるときに初期費用どうする?

初めての同棲で賃貸物件を借りようという場合の初期費用にはどんなものがあるのでしょうか。
またその分担はどうするのが良いのでしょうか?
具体的にご紹介します。

 

■物件を借りるために必要な費用

まずは、賃貸物件を借りるために必要な費用です。基本的には、敷金、礼金、数か月分の家賃ですね。
それぞれに家賃の何か月分の金額がかかるのかは、物件や不動産屋によってまちまちですので、大まかに見積もって大体家賃の6か月分は見ておくといいでしょう。

 

■火災保険料、保証料、紹介手数料など

物件にかかる費用のほかにも、火災保険料や保証人の代わりに万一の場合の保障会社に保障してもらう保証料(保証人をたてても必要な場合もありますし、保証人をたてる必要はなく最初から保証会社と契約しなければならない場合もあります)、不動産屋へ支払う紹介手数料や鍵の交換手数料なども、不動産屋によって必要になる場合があります。

 

■家具・家電・その他の購入費

すべてあるものを持ち込むという場合は良いですが、二人用にタンスやテーブルを買いなおす場合はそのための費用が必要です。
ただ、このへんはサイズが小さかろうがすぐに困るというものではありませんので、実際に住み始めてから買いたしていってもいいでしょう。
ただ、カーテンに限っては、持っているものと新しい部屋の窓のサイズが異なる場合、初日から困ることになりますので注意してください。

 

■引っ越し代

引っ越し代は、引っ越しをする時期や曜日などによってかなり差があります。
余裕をもってみておきましょう。ただし、引っ越しは自分たちですべてやるというのであれば不要です。

 

初期費用は、人によって50万あれば十分という人もいれば、100万あっても足りないという人もいます。
一般的には、50万円あってもトントンくらいではないでしょうか。
また、暮らし始めた日から食費がかかりますし、自炊する場合フライパンや鍋、調味料などもすぐにそろえなければなりません。
あれもこれも新しく買っていたらきりがないので、最低限、物件を借りるのに必要な費用のほかは、予算に応じて調整していくことが必要です。
ただ、何かあった場合に備えて、必要経費を支払った後も、家賃の数か月分は残しておけるだけの貯金があると安心ですね。

京都タワー

初めての同棲のための賃貸物件探し 京都編

京都と言えば修学旅行など観光として行くイメージが強いですが、住むとなるとどのような町なのでしょうか? 初めての同棲で京都に住むなら、どんなエリアに住むのがいいのでしょうか。
特徴でいくつかに分けられるエリアごとに、おすすめの点を挙げてみたいと思います。

 

■通勤や通学に便利、アクセスの良さを第一に選ぶなら

同棲生活では、二人の通勤や通学に便利なエリアを選ぶと、日々の生活にストレスがなくていいですね。
特に、帰りの時間が遅くなることが多い場合は、アクセスの良さは外せないと思います。
まず挙げられるのは烏丸エリア。
地下鉄や阪急など交通機関が充実している上に、京都最大のオフィス街で、また徒歩圏内にデパートが立ち並び、金融機関や大型書店もあって何をするにも非常に便利です。
JR京都エリアは京都の中心部へ近く、大阪までも25分という便利さ。 JR山科もアクセスがよく、また竹田エリアは高速のインターも近いので車での移動が多い場合にも◎。

 

■スーパーマーケットや商店街、暮らしやすさで選ぶなら

京都で暮らしやすく人気が高いのは二条城エリアです。
商店街やスーパーマーケットに加えてシネコンもあるので休日も楽しいですね。 西院エリアは人気のショップやレストランが多く、スーパーマーケットやショッピングモールもあります。
丹波橋エリアには京都有数の商店街である伏見大手筋商店街があり、また学校や文化センターがあり落ち着いた雰囲気を求める二人におすすめです。

 

■京都らしい暮らしを満喫するなら

京都らしい暮らしをしようと思うなら、清水エリア。有名観光スポットも多く、街並みから京都らしい暮らしを満喫できます。
ショッピングエリアである河原町へも近いので、買い物にも便利。
京都七条エリアは三十三間堂や国立博物館があり、文化的な雰囲気に溢れています。
嵐山や太秦エリアも、それぞれ特徴があり、趣は異なりますが、それぞれに京都らしさがあるおすすめエリアです。

 

■センス良くお洒落に暮らしたい二人には

センス良く、お洒落に暮らしたい二人には、河原町エリアがおすすめです。
デパートやブランドショップ、セレクトショップが立ち並び、カフェやレストラン、エステサロンやネイルサロン、美容室もたくさんあります。
流行に敏感でいたい二人にぴったりのエリアです。 河原町エリアのにぎやかさはちょっと、という場合は北山エリアがおすすめ。
有名建築家らの手による建造物があり、お洒落な建物が多いほか、ウェディング施設も多く、洗練された雰囲気の町並が素敵です。
また、レストランやカフェ、雑貨店などもワンランク上のショップが多いので、より上質で大人な暮らしを実現できるでしょう。

集合住宅

初めての同棲のための賃貸物件探し 千葉編

初めての同棲で千葉で賃貸物件を探す二人に、千葉で人気の町を紹介します。
千葉は東京に隣接しており、都心へのアクセスが良い町も多いほか、通勤や通学に多少不便でも、コストコやイケアなどの外資系ショッピングセンターや東京ディズニーリゾートがあるなど、日本に唯一、あるいは数か所しかないような町もありますから、自分の好みを優先して町を選べば、毎日の生活がより充実したものになりますね。

 

■5路線が乗り入れている西船橋と、暮らしやすさで人気の東西線沿線

総武線、武蔵野線、京葉線、東西線、東洋高速線の5路線が乗り入れている西船橋は、東西南北どちらの方角へ行くのも便利で、千葉県内の主要ターミナル駅の一つです。
都心へのアクセスも良く、地下鉄各線ともつながっていますから、アクセスの良さを重視する二人に人気があります。
東西線沿線の、西船橋に近い妙典は新興住宅地で整然とした街並みが美しさで、行徳は学校、商店街、金融機関などが充実していて、落ち着いた住環境で人気の町です。
都内に出るのが好きな二人にも、家ですごす時間を大事にしたい二人にも合うと言えるでしょう。

 

■にぎやかな町が好きなら柏

県内屈指の商業エリアである柏には、デパートや大型家電量販店、スーパーマーケット、レストランや居酒屋などの飲食店、金融機関、シティホテルなどが立ち並び、都心部とかわらないにぎやかさ、便利さで人気です。
また、特筆すべきは路上ライブの多さでしょう。メジャーデビューしたアーティストも複数名いるほど路上ライブが盛んですので、興味がある二人なら、路上ライブを見るという楽しみもあると思います。

 

■好きなお店の近くに住んで、理想の暮らしを実現しよう

日本でも人気のあるアメリカのスーパーマーケット、コストコ。千葉市美浜区に幕張倉庫店があります。
生活必需品や小物を海外製品でそろえることもできますから、アメリカ風の暮らしがしたい二人は、コストコ近隣エリアを選べば理想の暮らしを満喫できますね。また、船橋には国内品ではないテイストの、安くてお洒落なインテリアや小物が揃うイケアがあり、インテリア好きの二人にはぴったりです。浦安なら東京ディズニーリゾートがありますので、あそびに行くのに便利なのはもちろん、物件によっては部屋の窓から花火を楽しむことができるかもしれません。

千葉県にはほかにも、松戸や印西、市川をはじめとする人気のエリアが多数あります。
二人の通勤・通学の便利さや、町の特徴などで、好きなエリアを選ぶといいでしょう。

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初めての同棲のための賃貸物件探し 札幌編

札幌で同棲するための賃貸物件を探す場合、二人の通勤・通学に便利なこと、駅からの距離、スーパーマーケットやドラッグストアなどの買い物スポットが近くにあるかどうかなどの住環境、予算などで住みたいエリアを絞り込んだら、次は具体的な物件の条件でいくつか気をつけなければならないことがあります。
ここでは同棲生活におすすめのエリアと、物件選びで気をつけなければならない点をご説明します。

 

■車通勤であっても、地下鉄沿線を探そう

たとえ毎日の通勤に車を使うという人でも、雪がつもったら電車や地下鉄を利用しますよね。
ですので、札幌で同棲する物件を探すなら、地下鉄沿線を選びましょう。
電車は、そもそもの本数も地下鉄ほど多くない上、天候でダイヤが乱れることがよくありますが、地下鉄ならその心配はありません。
また、札幌は色々な機能が中心部に集中しているので、中心部へのアクセスの良さが暮らしやすさのネックになっています。
地下鉄沿線であれば、悪天候でも中心部に気軽に行けますから、地下鉄沿線の出来れば駅チカがおすすめです。

 

■近くにスーパーマーケットがあるかどうかを見極めよう

札幌で、地下鉄沿線の駅チカであっても、徒歩圏内にスーパーマーケットがないところもあります。
でも、実際に同棲生活を送る上では、食料品や日用品の買い物に歩いて行けないようでは不便です。
また、商品の価格も高い店から安い店まで色々ですので、食事は家で自炊するというような場合は、近くにある店の種類で食費にも差が出てきますので、そのへんも気をつけてみるといいでしょう。
麻生駅、北24条駅、東区役所前駅などが、大きなスーパーマーケットや激安スーパーマーケットがあり、生活に便利で人気のエリアです。

 

■物件選びで気をつけたい点

札幌で賃貸物件を探す時に気をつけたい点として、プロパンガスの物件は避けましょう。
ガスには都市ガスとプロパンガスがありますが、プロパンガスは都市ガスより割高なのです。
プロパンガス物件は家賃が安い場合も多々ありますが、ガス料金が高いので、家賃と合計すると都市ガス物件の方が家賃が高くても安くなるケースが少なくありません。
また、冬場の暖房に灯油は欠かせませんが、灯油を自分で購入できるのか大家から購入しなければならないのかという点も確認しましょう。
大家から購入しなければならない物件の場合、当然灯油の価格は割高になります。
ただ、その場合の上乗せ金額がわずかな場合は、その他の条件と相殺してトータルで納得できるのであれば、必ずしも避けなくてもいいかもしれません。

せっかくはじめて同棲するのだから、幸せな生活を送りたいですよね。
通勤・通学に不便だったり、買い物に行きづらかったり、生活費が想像以上にかかってしまっては、せっかくの二人の生活の楽しみも半減してしまいます。
二人でよく相談し、十分に吟味して物件を探してみてください。

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福岡で暮らしたい!初めて同棲する賃貸物件探し

福岡は住みやすさに定評があり、グローバル誌「MONOCLE」の2014年の「世界で最も暮らしやすい都市ランキング」では、東京、京都に次いで、日本から3番目に選出されています。
自然が豊かで、食べ物がおいしく、物価も安い。初めての同棲で賃貸物件を探している二人のために、ここでは、そんな暮らしやすさ抜群の福岡の中でも、特におすすめの町を紹介します。

 

■実際に住んで良かったという声の多い西新

西新は、高校や大学など学校が多く(不良はいないので治安面は安心)、飲食店やスーパーマーケット、デパートなどもあるので、町に活気があり、生活ン面でとても便利です。深夜まで人通りがあるので、帰りが遅くなっても空いている店があり明るいですから、女性には嬉しいのではないでしょうか。
どこへ行くにも大抵は自転車と公共機関で間に合うので、車を持っていない二人でも不自由なく暮らせます。あまりの住みやすさに、外から来て永住を決める人もめずらしくありません。

 

■にぎやかさより落ち着きを求める場合は大橋

文教区で静かな住環境が整い、公園なども整備された大橋は、学生や単身者はもちろん、ファミリー層も多く住んでいる閑静な町です。
深夜営業をしている店も多くないので、西新のようなにぎやかさよりも、落ち着いた静かな生活を求めたいという二人にはおすすめです。
買い物に便利なのはもちろんですが、各種医院に加えて総合病院、救急病院もあるので便利です。

 

■海やアウトレットがある新しい町、姪浜

姪浜は新興住宅地なので、建物や道路などの町並が新しく、すがすがしい町です。海岸沿いで散歩やドライブを楽しんだり、海に沈む夕日を眺めたりと、同棲する二人にはぴったりのシチュエーションですね。
アウトレットモールがあるのでショッピングには事欠きませんし、お洒落なカフェもあります。
その反面、町中にはスーパーマーケットがたくさんありますから、食料品や生活必需品の買い物も便利です。新しいアパートやマンションが多いので、特に同棲する二人にはおすすめです。

 同棲する場合、車があるなしで住みやすい町のとらえ方が変わってくるとは思いますが、今挙げた町はどこも電車での交通が便利で、買い物なども徒歩や自転車県内で行くことができます。
また、福岡には治安面で不安な町もありますが、この3つはいずれも治安が良く、女性が安心して暮らせる町です。
福岡には同様の条件を備えた町がまだまだ他にも数多くありますが、初めての同棲のための物件を探す場合は、家賃ももちろん、二人の幸せな生活を支える、治安の良さや暮らしやすさを念頭において賃貸物件を探すといいでしょう。

 

 

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神奈川で初めての同棲の賃貸物件探しをしよう

神奈川県で同棲するための賃貸物件を探す場合、はじめに、休日はどんなふうに過ごすのか、お互いの趣味や好みを話し合っておくといいですね。神奈川県は観光地やリゾート地が多いので、多種多様な休日の過ごし方ができるのが魅力。同棲生活では、平日は夜しか部屋に帰らないというケースも多いですよね。そこでここでは、休日の過ごし方という観点から、神奈川県を紹介します。

 

■休日は趣味を追求したい。そんな二人には有名観光地近辺がおすすめ

例えば温泉好きな二人なら、箱根、湯河原をはじめとする各温泉地へのアクセスが良い町で物件を探して、休日ごとに日帰り温泉をめぐる、などという楽しみ方もできますね。
港町の歴史ある風景やハイカラな雰囲気が好きだという二人や、食べ歩きが趣味という二人なら、横浜ベイエリアで物件を探せば、休日はお洒落な港町での散策やショッピングを楽しんだり、中華街や人気のレストランをたずねたりするという過ごし方も◎。
あるいは、サーフィンなどのマリンスポーツが好き、ビーチのそばに住みたいという二人なら、湘南、江の島などビーチエリアの物件を探せば、休日ごとに海へ繰り出すような生活も可能です。
歴史や風情のある町並みが好きという二人には、鎌倉がいいですね。

物件を探す時は、二人の通勤・通学に便利な町を選ぶのはもちろんですが、気軽な賃貸という今だからこそ、家賃や生活費が多少高くても観光地やレジャースポット近くの町に住んで、二人で過ごす休日を思い切り充実させるというのも、同棲生活の楽しみ方のひとつです。

 

■落ち着いた暮らしや、便利な生活なら田園都市線沿線がおすすめ

観光地ではないところでは、東急田園都市線沿線エリアが人気があります。
渋谷へ一本で出られますし、沿線には三軒茶屋、二子玉川など若者に人気のお洒落スポットがあるので、田園都市線の沿線に住めば、都内と同じような感覚で生活できるのではないでしょうか。
たまプラーザやあざみ野、藤ヶ丘などは、都会的で落ち着いた洗練された町並みで、大人の二人にも人気の町です。

一方、日吉には慶応義塾大学のキャンパスがあります。一人暮らしをする学生も多いので物件数が豊富ですし、学生が多ければ、必然的に飲食店、コインランドリーなど生活をサポートする環境も整うので、同棲生活でも何かと便利ですね。

また、新百合ヶ丘は、大型スーパーやファッションビルのほか、音楽学校や映画学校、シネコン、劇場、アートセンターなどがあり、『芸術のまち』として有名で、文教的な生活や芸術が好きな二人にはぴったりの環境です。
休日はアートに親しむ暮らしを満喫できるでしょう。

 

■多種多様な魅力にあふれた神奈川

神奈川県は海あり山あり、新しい建物が並ぶお洒落な町、歴史のある古い町並が残った町、文化的に充実した町も、リゾート要素が濃い町もあります。
ありとあらゆる生活スタイルをすべて実現できると言っても過言ではないでしょう。
初めての同棲では、賃貸物件探しばかりに目がいってしまいがちですが、実際に生活を始めた後の、その町での休日の過ごし方を想像してみると、また違った角度から物件探しをすることができるのではないでしょうか。

中之島の街並

初めての同棲のための賃貸物件探し大阪編

大阪で同棲するための賃貸物件を探すなら、二人の通勤や通学に便利な地域を探すのはもちろんですが、町ごとの個性や、治安の良さなども考慮して探すといいでしょう。
特に同棲物件を男性側が主導となって探している場合は、ついつい女性のセキュリティの視点を忘れてしまうことがあるようです。二人で住みたい街、二人が安心して暮らせる街、お互いの考えを共有しながら住みたいエリアや物件を絞り込んでいくといいのではないでしょうか。
本記事では、そんな大阪で同棲をスタートさせたい二人のために、特徴的な3エリアについて、街の良さと治安について簡単にまとめました。どの街に住むか、まずはこの記事を読んで、二人で話し合ってみよう。

 

■お洒落に暮らす?大阪らしさを追求する?

具体的には、トレンドに敏感でお洒落に暮らしたいのであれば、梅田。梅田はデパートやファッションビル、各種施設が揃っていて、レストランも沢山あります。お洒落でアクティブな生活を楽しみたい!という場合は、梅田がおすすめです。ただ、当然家賃も大阪で一番高いと言える水準で、物件を探していたけれど、家賃の高さで梅田をあきらめるといったケースもよくあります。
そういう場合は、自転車などですぐに行けたり、地下鉄などですぐにアクセスできる範囲にエリアを拡げて物件を探してみるといいでしょう。

 

大阪らしさを楽しみたいなら、難波です。難波も、大阪を代表する観光地ですが、梅田に比べてより庶民的な雰囲気の町です。笑いの聖地 なんばグランド花月や、道頓堀、大阪と言えばおなじみのグリコの看板があるのも難波です。
大阪らしいにぎやかさが魅力の町で、人気が高いので当然家賃も高いですが、楽しい生活が送れることは間違いありません。
ただ、難波で物件を探す時も、はじめにも書きましたが、セキュリティのしっかりした物件を選ぶとより安心です。

 

■大阪でも、落ち着いた上質な暮らしがしたいなら

観光地には近くなくてもいいから、落ち着いた生活を送りたい、というカップルには、中心地から少し離れていますが、閑静な住宅地という趣の江坂などがおすすめです。
大阪では、やはりそういった需要もあり、人気がある町ですから、家賃も高めですが、大阪の喧騒から離れた、落ち着いた上質な二人暮らしを楽しめるのではないでしょうか。

 

その他、天王子なども、あべのハルカスやキューズモールなど、新しいスポットが増え、開発が進んでいるおすすめエリアです。
自分たちがどんな風にくらしたいのかをイメージしてみて、合う町を探してみてください。