初めて同棲するための賃貸物件を探す場合、アパートとマンション、どちらが良いのでしょうか。
それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
■アパートとマンションの違いは?
アパートとマンションの違いを明確に答えられる人はあまりいないのではないでしょうか。
アパートとマンションの違いは、建物の構造の違いです。
アパートは2階建てまでで、木造あるいは軽量鉄骨造りが中心ですが、マンションは階数が制限されておらず、また木造は含みません。
■同棲でアパートを選ぶメリット・デメリット
賃貸物件を探していればわかると思いますが、アパートは何より家賃が安いことが多いというのが一番のメリットでしょう。
新しいアパートと古いマンションを比べるなら(そうではない場合もありますが)、基本的にアパートは家賃が低めです。
また、同棲は二人分の荷物になりますから、古めのアパートの中には収納スペースが広い物件も多いのでぴったりですね。
ただ、アパートはセキュリティ面や壁の厚さなどでどうしてもマンションより劣る場合が多いので、アパートで物件を探すなら、二階で、周囲の環境が良く、木造ではなくコンクリート造の物件を探すなどするといいでしょう。
■同棲でマンションを選ぶメリット・デメリット
マンションのメリットは、一番は安全面でしょうか。
鉄筋コンクリート造の物件が多く、地震や火災などの災害時にも、建物の強度がありますので安心ですね。
また、比較的新しい物件の中にはオートロックなどセキュリティに配慮されている物件も多いので、女性が一緒に暮らすのに安心できます。
また、コンクリート造のため、騒音も少ないほか、防音対策をした物件も多く、より暮らしやすいと言えるでしょう。
アパートとマンション、それぞれにメリットとデメリットがあります。
ただ、女性が一人で帰宅することも多いと思いますので、どちらの方が良いかといえば、マンションの方がおすすめです。
特に同棲していれば、ケンカしたときの声やその他の生活音が大きくなってしまう場合があります。それが原因で、近隣の住人とトラブルになってしまうようなケースもあるので、防音対策のしっかりした物件を選べば、部屋での生活もより快適になるでしょう。
■初めての同棲はネットで選ぶのが便利
初めての同棲では、住みたい地域を決めるのはできますが、詳しい場所やどのような部屋が良いのか迷います。
そこで、情報が多く色々な別件のあるネットで探すのが便利です。
ネットを使い、2人で気に入ったウィークリーマンション探しはここをオススメします。