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初めての同棲で賃貸物件を決める時に考える家賃負担の分け方事情

初めての同棲。賃貸の部屋に住むケースが多いと思いますが、一緒に住みはじめる前に話し合っておきたいのが、お金のこと。
新しく物件を探す場合は特に敷金・礼金はどうするのか、毎月の家賃や水光熱費、食費などはどう分けるのか、二人に共通してかかる費用に関しては、最初にきちんと話し合っておかないと、のちのちトラブルに発展してしまう場合もあるので注意が必要です。

 

■家賃の負担分担について

同棲する二人に収入の差があっても、敷金・礼金は折半する場合が多いです。
そうしておいた方が、同棲を解消したりする場合にももめません。
家賃も折半するケースが多いですが、収入に大きな差がある場合などはその限りではありません。
折半にしない場合であっても、しっかりと話あっておくことが重要です。

 

■水光熱の費用分担について

水光熱費に関しても、基本的には半分ずつ負担するというのがいいでしょう。
女性の方がシャワーに多くの水を使っている!など細かいことを言っていると同棲は続きませんので、ある程度割り切っていくことが肝心です。
ただ、たとえば家賃は男性、水光熱費は女性などと分けている場合もありますが、ケンカをした時などにもめる一因になってしまうのでおすすめできません。

 

■食費の負担分担について

食費は、二人の生活スタイルによってケースバイケースですが、はじめのうちに実際に自炊してかかった金額などを記録しておいて把握できると便利ですね。

食費に関しては2人で初めにいくらかずつ出し合って、二人の財布を作っておくと管理しやすいです。

 

■結婚を前提としている場合

結婚の約束をしていると言う二人なら、特にお互い一人暮らしをしている場合など、バラバラに暮らしているより一緒に暮らした方が節約になって、結婚費用を貯金できますね。
でも、その場合にも、お金に関してはきちんと話し合って管理していきましょう。
同棲時代になぁなぁにしていたり、特に女性が男性のお金使いを甘くしていると、その感覚を結婚後も引きずってしまい修正が

大変になる場合があります。結婚するならなおさら、財布は別でも二人の口座を作って毎月貯金するなど、お金まわりのことはきちんとさせておきましょう。

 

同棲する場合、同棲にかかる費用はすべて半額ずつ負担するのが基本です。
同棲していれば、仲の良いときもあれば、ケンカをするときもあります。
別れてしまう可能性もあります。
そんな時にお金がからんでくると、一層ドロドロしてしまいます。甘えや強がりはなくし、きちんと決めておきましょう。

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