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初めての同棲のための賃貸マンション選び

大好きな人との同棲。せっかく二人で暮らすのですから、トラブルは避けたいですよね。
同棲する場合は賃貸マンションに住むケースが多いと思いますが、結構あるんです、同棲のトラブル。
ここでは、単身者として賃貸契約を結んでいる部屋にもう一人住む、という場合によくありがちなトラブルをご紹介します。

 

■騒音で通報される

二人生活していれば、単純に騒音も二倍です。二階以上の部屋にくらしていれば、階下の住人には足音も二倍聞こえてしまうのです。
また、二人で暮らしていれば、いくら仲が良くても時にはケンカをすることもあるでしょう。
大声でケンカをすれば、隣の部屋に声が漏れる場合があります。
話声なども、大きくならないように配慮が必要です。
単身者向けの賃貸マンションであれば、基本的に他の住人は一人で住んでいますから静かなので、うるさいと思われてしまうと、大家や管理会社に通報されてしまうこともあります。
通報されてしまうと、大家や管理会社も無視することができなくなりますので、注意勧告を受けたり、退去を命じられる場合があります。

 

■配達物で問い合わせられる

部屋に転がり込んだ方宛ての郵便物や配達物を届けに来た配達員が、表札の名前が違うと、大家や管理会社に問い合わせる場合があります。
もちろん、問い合わせがあれば契約者ではない人が住んでいることがわかってしまいますから、注意勧告を受けたり、退去を命じられる場合もあります。

賃貸マンションで、たとえ一人暮らしとして生活していても、騒音に気を配って静かに生活していれば、大家や管理会社も黙認してくれる場合もあります。
そもそも、住人がそれぞれ同暮らしているかはチェックされているわけではありません。
ただ、通報されてしまうと見過ごせなくなってしまうのです。
また、女性側が一人暮らしをしていた部屋に男性が転がり込むような場合、そもそも女性専用のフロアや物件であれば絶対にNGですし、そうではない場合でも、両隣や近くの部屋の住人が契約時に隣の住人も女性だからということで契約している場合もあるので、入居したら男性が一緒に住んでいたなんてことになれば、大家や管理会社を巻き込んだトラブルになることは必至ですので注意が必要です。
トラブルを回避するためにも、できれば同棲する時に二人入居可の賃貸マンションを探すようにしましょう。

 

 

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