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初めての同棲!賃貸物件を借りるときに初期費用どうする?

初めての同棲で賃貸物件を借りようという場合の初期費用にはどんなものがあるのでしょうか。
またその分担はどうするのが良いのでしょうか?
具体的にご紹介します。

 

■物件を借りるために必要な費用

まずは、賃貸物件を借りるために必要な費用です。基本的には、敷金、礼金、数か月分の家賃ですね。
それぞれに家賃の何か月分の金額がかかるのかは、物件や不動産屋によってまちまちですので、大まかに見積もって大体家賃の6か月分は見ておくといいでしょう。

 

■火災保険料、保証料、紹介手数料など

物件にかかる費用のほかにも、火災保険料や保証人の代わりに万一の場合の保障会社に保障してもらう保証料(保証人をたてても必要な場合もありますし、保証人をたてる必要はなく最初から保証会社と契約しなければならない場合もあります)、不動産屋へ支払う紹介手数料や鍵の交換手数料なども、不動産屋によって必要になる場合があります。

 

■家具・家電・その他の購入費

すべてあるものを持ち込むという場合は良いですが、二人用にタンスやテーブルを買いなおす場合はそのための費用が必要です。
ただ、このへんはサイズが小さかろうがすぐに困るというものではありませんので、実際に住み始めてから買いたしていってもいいでしょう。
ただ、カーテンに限っては、持っているものと新しい部屋の窓のサイズが異なる場合、初日から困ることになりますので注意してください。

 

■引っ越し代

引っ越し代は、引っ越しをする時期や曜日などによってかなり差があります。
余裕をもってみておきましょう。ただし、引っ越しは自分たちですべてやるというのであれば不要です。

 

初期費用は、人によって50万あれば十分という人もいれば、100万あっても足りないという人もいます。
一般的には、50万円あってもトントンくらいではないでしょうか。
また、暮らし始めた日から食費がかかりますし、自炊する場合フライパンや鍋、調味料などもすぐにそろえなければなりません。
あれもこれも新しく買っていたらきりがないので、最低限、物件を借りるのに必要な費用のほかは、予算に応じて調整していくことが必要です。
ただ、何かあった場合に備えて、必要経費を支払った後も、家賃の数か月分は残しておけるだけの貯金があると安心ですね。

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