2人で賃貸物件を借りて、初めての同棲。おそらくどのカップルも、同棲を始めたら幸せでラブラブな毎日が続くと思うことでしょう。
けれども、実際にはイメージ通りに行くはずがありません。
初めての同棲で一緒に居る時間が増えるほど、喧嘩も増えてしまったというカップルは少なくありません。
生活リズムが同じカップルは割とうまく行くのですが、問題は賃貸物件での初めての同棲で、生活リズムが違う場合です。
色んなトラブルがあるとは思いますが、今回はその中から「カップルで寝る時間が違う時の、寝室トラブル」についてお話していきます。
同じ部屋でどのような問題が発生しているのでしょうか?
★初めての同棲の場合、ほとんどの場合が同じ部屋で寝る
結婚して子供が生まれると、授乳や夜泣きの関係から別の寝室で寝るご夫婦もいますが、初めての同棲カップルの場合、ほとんどが同じ部屋で寝ています。
寝室で2人仲良く寝ると思いきや、ここでトラブルが続出するのです!
★まだ寝ないの!?という会話が繰り返される
寝室が一緒の場合、寝る時間は違うのはトラブルのもとです。
「まだ寝ないの!?」「テレビ消してよ、寝られないじゃない」「寝室から出て行って、テレビ見てよ」などの会話が繰り返される可能性が大きいからです。
一方は深い眠りにつきたいのに、もう一方は目が冴えていると、お互いの行動にも大きなズレが生じますよね?
わざわざ賃貸物件を借りて、初めての同棲を心から楽しみにしていたのに、毎日心地よい眠りが確保できないとなると、1人暮らしの方が気楽だったと思ってしまうこともあるでしょう。
寝る時間が違うという生活スタイルの違いは、あっという間に2人の心の距離を広げてしまうのです。
★一緒の寝室で寝る時間が違うと・・・身体のすれ違いが起きる
初めての同棲をするカップルにとって、夜はラブラブモード全開になれる時間帯です。
けれども寝る時間が違うと、一方が身体の関係を迫っても、もう片方は熟睡モードに突入している場合が多くなります。
せっかく初めての同棲をしたのに、せっかく同じ部屋で寝ているのに・・・という切ない想いが積み重なって最終的に大喧嘩に発展する場合もあるのです。
いかがでしょう?賃貸物件をわざわざ借りて、初めての同棲をするのですから、出来るだけ一緒の寝室で寝る時間を合わせた方が2人の関係はうまくいくでしょう。
毎日合わせる必要はありませんが、同棲は共同生活ですから、お互いに生活リズムを合わせる努力をしていくことをオススメします。